2010.01.01 Friday
すばらしき年明け
2010年元旦
年をまたいでしまった大掃除のクライマックスに奮闘しながら時折大きな満月を望む。
昨晩のことを思い出していた。
2009年大晦日pm9:15
友人の女の子と吉祥寺バウスシアターにて『ライブテープ』を観る。
東京国際映画祭以来だがこの作品を何度か観ている。ほんとに不思議な作品だ。1人の男が歌を歌って吉祥寺を練り歩き井の頭公園にたどり着くだけのシンプルなものだが、観るたびに観える景色や音が違って感じる。
被写体のこれは作為なのか偶然かとか考えながら、でもとにかくただ人々は元旦を生きている。男は歌っている。そしてそれが瞬時に交わる時がある。
例えるなら、それはまるでパンのようだ。粉と水と塩とイーストだけのシンプルなパン。
噛めば噛むほど味が出て、毎日食べても飽きない。それこそが毎日の生活であり気に留めなければ過ぎていくし、ふと見つめると味わい深いのだ。
この作品はいつ何度観ても新しい発見がありそうだ。
pm10:45
そのまま吉祥寺の武蔵野八幡宮へ向かう。
もうすでに参拝の列ができている。でも、まだこのくらいなら参拝が始まれば絶対早いよ!と意気込んで最後尾に並ぶ。
pm11:45
参拝の列が動き出した。
進んでいくが鳥居も参道もないではないか!
こ、これは!!!
門をくぐった先にはお坊さんとお相撲さんがずらり。
ここは、神社ではなく寺だった!
その先に鐘が一つ。
列、間違えた!
am0:00
人々がどよめく。
明けましておめでとうございます!
女ふたりは列を間違えたために除夜の鐘を打つべく並んでいる。
笑いの止まらないまま、年明け。
am0:07
私はなぜここにいるのか、とにかく鐘をつく。
「ご〜ん」
みかんをもらう。
「やったー!」
よくわからないうちに除夜の鐘を叩いてしまった。
ふたりとも落とし穴に落ちて宝石を拾ったような喜びだった。
なにしろ笑いがとまらなかった。
am0:10
武蔵野八幡宮はとなりだった。
延びていた列に並び直し参拝へ。
警備のおじさんに聞く
「ここからだと何分かかりますか?」
「1時間半だね。」
「・・・」
しかしふたりともなぜか不思議とテンションが上がっていた。
武蔵野八幡宮はとてもいい神社だったのだ。
並んだ夜店のオレンジ色の光。
神社の木々は神々しく生きている。
雲ひとつない空には星と月が白く輝いている。
そして私たちのついた鐘の音が響く。
甘酒を飲んで暖まりふたりはまるで夢の中。
なんてすばらしい夜なんだろう。
今年は良い年になるね!
ふたりは確信した。
am1:20
参拝。
気分は最高!!
神様ありがとう!
すばらしい年の幕開けです。
さぁ、おみくじだ〜。
「Tenköさんは?何だった?」
「私、き、、『凶』、、だよ。」
「やっぱりTenköさんて半端ない人なんだね。」
私の2010年は一筋縄ではいかなようです。。
「ごーん」
となりの鐘はどこまでも響き渡った。
今年もどうぞよろしくお願い致します
年をまたいでしまった大掃除のクライマックスに奮闘しながら時折大きな満月を望む。
昨晩のことを思い出していた。
2009年大晦日pm9:15
友人の女の子と吉祥寺バウスシアターにて『ライブテープ』を観る。
東京国際映画祭以来だがこの作品を何度か観ている。ほんとに不思議な作品だ。1人の男が歌を歌って吉祥寺を練り歩き井の頭公園にたどり着くだけのシンプルなものだが、観るたびに観える景色や音が違って感じる。
被写体のこれは作為なのか偶然かとか考えながら、でもとにかくただ人々は元旦を生きている。男は歌っている。そしてそれが瞬時に交わる時がある。
例えるなら、それはまるでパンのようだ。粉と水と塩とイーストだけのシンプルなパン。
噛めば噛むほど味が出て、毎日食べても飽きない。それこそが毎日の生活であり気に留めなければ過ぎていくし、ふと見つめると味わい深いのだ。
この作品はいつ何度観ても新しい発見がありそうだ。
pm10:45
そのまま吉祥寺の武蔵野八幡宮へ向かう。
もうすでに参拝の列ができている。でも、まだこのくらいなら参拝が始まれば絶対早いよ!と意気込んで最後尾に並ぶ。
pm11:45
参拝の列が動き出した。
進んでいくが鳥居も参道もないではないか!
こ、これは!!!
門をくぐった先にはお坊さんとお相撲さんがずらり。
ここは、神社ではなく寺だった!
その先に鐘が一つ。
列、間違えた!
am0:00
人々がどよめく。
明けましておめでとうございます!
女ふたりは列を間違えたために除夜の鐘を打つべく並んでいる。
笑いの止まらないまま、年明け。
am0:07
私はなぜここにいるのか、とにかく鐘をつく。
「ご〜ん」
みかんをもらう。
「やったー!」
よくわからないうちに除夜の鐘を叩いてしまった。
ふたりとも落とし穴に落ちて宝石を拾ったような喜びだった。
なにしろ笑いがとまらなかった。
am0:10
武蔵野八幡宮はとなりだった。
延びていた列に並び直し参拝へ。
警備のおじさんに聞く
「ここからだと何分かかりますか?」
「1時間半だね。」
「・・・」
しかしふたりともなぜか不思議とテンションが上がっていた。
武蔵野八幡宮はとてもいい神社だったのだ。
並んだ夜店のオレンジ色の光。
神社の木々は神々しく生きている。
雲ひとつない空には星と月が白く輝いている。
そして私たちのついた鐘の音が響く。
甘酒を飲んで暖まりふたりはまるで夢の中。
なんてすばらしい夜なんだろう。
今年は良い年になるね!
ふたりは確信した。
am1:20
参拝。
気分は最高!!
神様ありがとう!
すばらしい年の幕開けです。
さぁ、おみくじだ〜。
「Tenköさんは?何だった?」
「私、き、、『凶』、、だよ。」
「やっぱりTenköさんて半端ない人なんだね。」
私の2010年は一筋縄ではいかなようです。。
「ごーん」
となりの鐘はどこまでも響き渡った。
今年もどうぞよろしくお願い致します

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