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本編もさることながら、メイキングで泣きました。
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5月の青
5月。
花が散った樹木の葉が青々と茂る。とてもいい季節だ。
さわやかな光の中、
私は白石一文さんの小説を読んでいる。

いくつかの短・中編を読んでとても胸にきましたよ。
ほとんどが男女のお話。
単なる恋愛というより、愛というか大人の苦しみというか、恋の海の向こう側といった感じ。
そしてそこに必ず人の死が関わってくる。
とても現実的な内容で、しかし偏った考え方ではあるが、自分の考えを超えた答えがあるのでそうかもしれないと思ったりする。


―絶望を知って初めて真実の愛がみえる
とか
―どこかに真の相手(魂の片割れ)が必ずいる
とか
―自分とは誰か、自分とは何かを考えなければならない
とか
そんなメッセージがそれぞれの作品に込められているような気がする。

自分のそばにいる相手が、真の相手であるのかどうかわからないまま結婚してしまうケースが多いのだと、白石氏は考えているようだ。

あるいはそうかもしれない。
死ぬまでにその相手に出会えれば人生は大成功だと彼はいう。
でも、それが魂の片割れだとどうやって気づくことができるのだろう。
彼曰く、決定的な証があるらしい、、、。

私の歌にも、ちょっとした痴話喧嘩のような、そうでもないようなものがある。



  5月の青

無邪気に光る5月の青が
まぶしくてさらさら涙流す頃
自転車に乗って走り出す景色に
最後に見た 姿・顔・声

すべてを欲しがるその心が
自分を苦しめると君はいう
不器用な君の無欲が
時には傷つけると僕はいう

終わることだけ想像すれば
失くしたくない 美しいだけの思い出なんて、と
明日同じ季節(とき)がくれば 君の僕も変わっていく

ゆるす? ゆるされる? 愛する? 愛される?
甘えて 見つめて 響き 震える

だから 明日の朝迎えにいく



白石氏の作品の衝撃にはかなわないが、恋から1歩深く入ったところを歌にしていきたいとは思っている。

月曜日には、久しぶりにライブがある。
少し力を抜いて5月の風に身をまかせてみようと思う。

ライブ詳細
映画『へヴンズ・ストーリー』主題歌情報
| - | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |









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