<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>Tenko official blog</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/" /><modified>2010-07-19T01:45:36+09:00</modified><tagline>スクリーンに映し出された詩</tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>★公式HP★</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1253312" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1253312</id><issued>2010-09-02T10:55:27+09:00</issued><modified>2010-01-13T13:00:31Z</modified><created>2010-09-02T01:55:27Z</created><summary>最新ニュース、ライブ情報、プロフィール、Discography、My Space等は
以下の公式サイトからお知らせしています。

→Tenko official web site

こちらのブログは日記のみの更新となります。

よろしくお願いしまっす！


[:ピピピ:][:パクッ:][:ニョロ:]
</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject>TOP NEWS</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<span style="font-size:medium;">最新ニュース、ライブ情報、プロフィール、Discography、My Space等は<br />
以下の公式サイトからお知らせしています。</span><br />
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<span style="font-size:medium;">→<a href="http://tenko105.net/" target="_blank">Tenko official web site</a></span><br />
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こちらのブログは日記のみの更新となります。<br />
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よろしくお願いしまっす！<br />
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[:ピピピ:][:パクッ:][:ニョロ:]<br />
]]></content></entry><entry><title>事件ファイル３</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1390913" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1390913</id><issued>2010-07-17T22:43:23+09:00</issued><modified>2010-07-18T16:45:35Z</modified><created>2010-07-17T13:43:23Z</created><summary>世の中はipadなるものが流行っているらしい。
電子書籍。など。
画面に触れるとページがぺらりとなるらしい。

私は今、宮部みゆきさんの新作を装丁惚れして買って、せっせと読んでいる。田舎の風景に列車が１本走っている写真が、なんてさわやかな装丁の「小暮写真館...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[世の中はipadなるものが流行っているらしい。<br />
電子書籍。など。<br />
画面に触れるとページがぺらりとなるらしい。<br />
<br />
私は今、宮部みゆきさんの新作を装丁惚れして買って、せっせと読んでいる。田舎の風景に列車が１本走っている写真が、なんてさわやかな装丁の「小暮写真館」という本。これがまた７００ページを超す辞書か聖書のような重い本である。<br />
私は深いことなど何も考えず、自然に確実に時代に逆行していることに今日気づきました。<br />
<br />
そんな私のヘルシンキへの旅。<br />
<br />
ファイルＮＯ．３「目的」<br />
<img src="images/0012.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
<br />
このお店は、アキ・カウリスマキ監督が経営するバー?MOSKVA"の店内。<br />
この写真のお方は、カウリスマキ映画にはなくてはならない、フィンランドにも、私の人生にもなくてはならない人物。<br />
マッティ・ペロンパー。<br />
お店と写真が『過去のない男』に現れていたことは、まだ記憶に鮮明である。ここへ行ってこの写真を見ることで、大きな目的を果たしたと言ってもいい。<br />
<br />
Ｍ・ペロンパーはカウリスマキ監督が『浮雲』の撮影を始める直前に他界している。44歳という若さであった。<br />
この人の素晴らしさ、かっこよさは、何とも言葉では表現できない。できれば『パラダイスの夕暮れ』『ラヴィ・ド・ボエーム』『罪と罰』『レニングラード・カウボーイズ』シリーズを観てみてほしい。<br />
<br />
お店で私は感激のあまり写真に近づいたり、遠くから眺めたり、写真を何枚も撮ったり、タイマーで撮ったりしたので、店のお兄さんが引いていた。のを感じた・・・。<br />
<br />
さてさて、『パラダイスの夕暮れ』のラストシーンでは、二カンデルとイルマが船に乗る。私の記憶で、その船の大きさから、おそらくオリンピアターミナルからストックホルム行きのシリアラインに乗ったのだろうとふんでいた。しかしさすがにストックホルムまで行く時間と余裕がなかった・・・。<br />
でも、とにかく船には乗ろう！<br />
ということで、隣のターミナルからエストニアのタリンまで行くことにしました！<br />
<br />
<img src="images/0011.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
<br />
これはシリアラインの港の様子。<br />
<br />
ところが、またもやビックリ！<br />
帰国して『パラダイスの夕暮れ』のラストシーンを確認すると、、、。<br />
二カンデルの最後の台詞はこうだった。<br />
<br />
「タリンへ行く」<br />
<br />
そういうわけで、２人が行ったと思われる街へ私も行ってきました。<br />
タリンへ！<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>事件ファイル２</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1390074" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1390074</id><issued>2010-07-15T10:44:16+09:00</issued><modified>2010-07-15T13:38:39Z</modified><created>2010-07-15T01:44:16Z</created><summary>この旅はアキ・カウリスマキの世界を探す旅だが、事前に作品を観ていくことはしなかった。
そればかりにとらわれてしまうから。
作品を劇場で観た時の淡い記憶だけを頼りに毎日を過ごした。
そして、帰国してすぐ作品を観ると、驚くべきおもしろいことが。
やはり起こ...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[この旅はアキ・カウリスマキの世界を探す旅だが、事前に作品を観ていくことはしなかった。<br />
そればかりにとらわれてしまうから。<br />
作品を劇場で観た時の淡い記憶だけを頼りに毎日を過ごした。<br />
そして、帰国してすぐ作品を観ると、驚くべきおもしろいことが。<br />
やはり起こった。<br />
<br />
ファイルＮＯ．２　「街のあかり」<br />
<br />
私は滞在中、Ruoholahtiという街にあるホテルで５夜を過ごした。<br />
とても落ち着いていて良い街だが、繁華街からは離れているので街に出る時はメトロかトラムを使う。<br />
旅行者としては少々不便なホテルなのかもしれない。<br />
しかしここには、KAAPELIという『街のあかり』のロケ地がある。ホテルから徒歩５分ほどのところにあることだけは調べてあったので、さっそく行くことにした。<br />
<br />
<img src="images/0009a.jpg" width="458" height="343" alt="" class="pict" /><br />
<br />
これがKAAPELI。かつてNOKIAの工場だった古いビルを利用したアートスペースである。劇場、ギャラリー、雑貨屋、カフェなどが併設されている。<br />
この写真の裏側が劇中、コイスティネン（主人公名）の自宅の入口となっていたところだ。<br />
ここで撮影したのかぁ。感慨にひたる。<br />
<br />
しかし、私の旅はこの程度では終わらない。<br />
帰国して『街のあかり』を観て復習。。して、驚いた！<br />
作品のほとんどが、Ruoholahatiで撮られていたのだ。<br />
ホテルの前の国道沿いに並ぶ不思議な形のビル。これは冒頭のシーン。<br />
メトロへ向う地下道も散歩した。<br />
もちろんメトロのエスカレーターのシーンも毎日利用していたもの。<br />
極めつけは、コイスティネンが警備の仕事をしているビルは、紛れもなくRuoholahatiのショッピングセンター内を撮ったものだった。<br />
地下にある毎日お世話になったスーパーも映っていた。<br />
<br />
<img src="images/0007a.jpg" width="486" height="364" alt="" class="pict" /><br />
<br />
これがホテル側から見たショッピングセンターで<br />
<br />
<img src="images/0006a.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
<br />
これはショッピングセンター内。コーヒーとパニーニが美味しくて利用していたイタリアンカフェ。<br />
この店の右２軒先に、問題の宝石店（騙されて盗まれる）の撮影に使用したガラス張りの店がある。<br />
<br />
こんなことなら観てから行けばよかったんじゃないか、、とも思ったが、どうだろう。。<br />
とにもかくにも私は、カウリスマキ作品の撮影地に滞在していたことに間違いはない。<br />
<br />
なんという奇跡！素晴らしきヘルシンキ！。<br />
<br />
行ってよかったです（涙）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>事件ファイル１</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1389695" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1389695</id><issued>2010-07-14T00:42:06+09:00</issued><modified>2010-07-13T16:30:14Z</modified><created>2010-07-13T15:42:06Z</created><summary>今日は、ロシアの奇才ヴィタリ―・カネフスキ―監督の『動くな、死ね、甦れ』『ひとりで生きる』『僕ら、２０世紀の子供たち』を観た。ずっと観たくて、やっと観ることができた。しかもスクリーンで。
３作共にすごかったです！ぜひ、早稲田松竹へ。


さてさて、お話は...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[今日は、ロシアの奇才ヴィタリ―・カネフスキ―監督の『動くな、死ね、甦れ』『ひとりで生きる』『僕ら、２０世紀の子供たち』を観た。ずっと観たくて、やっと観ることができた。しかもスクリーンで。<br />
３作共にすごかったです！ぜひ、早稲田松竹へ。<br />
<br />
<br />
さてさて、お話はヘルシンキへ――。<br />
<br />
ファイルＮＯ．１　「メトロと二カンデル」<br />
<img src="images/0003.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
中央駅のメトロ改札にて、早速乗り物乗り放題フリーパス３日券を購入。<br />
5&#8364;…？安い。安すぎる。けどいいのかな。でも、ちゃんと3日と書いてある。<br />
中央駅からホテルのある街までメトロを利用するため、すぐに活用。<br />
しかしメトロは完全に無人である。しかも改札らしい改札もなく、フリーパスを見せることなくすぐにホームへ。そのまま乗ってそのまま降りた。<br />
出る時も改札なし。いいのかな。まぁでも、私にはフリーパスのレシートがあるからね！これで明日はトラムにもバスにも乗っちゃうもん！！<br />
<br />
翌日もはりきって早起きしてメトロに乗り、中央駅まで。<br />
トラムに乗る前に、完全英語のツーリストオフィスで確認。用意周到である。<br />
ツーリストオフィスにて、チケットを見せる。<br />
「このフリーパスでトラムも乗れますよね！」<br />
「あはは。あなた、これキッズ料金よ！」<br />
「え？私、間違えた！？」<br />
「ええ、そう思うわ。でも、あなたならこれで行けるかもね！うふふ〜。」<br />
「どおりで安いと思ったんです。キッズのフィンランド語がわからない・・。うう。」<br />
なぜキッズチケットで何度もメトロに乗れていたのか、、未だに謎、である。<br />
しかも5&#8364;損している時点で、全然用意周到でない。<br />
結局、オフィスでしつこく勧められてヘルシンキカードを買うことに。。（これは本当にすべての乗り物が乗り放題。しかし割高）<br />
ともあれ、乗り物のことはこれでバッチリだ！<br />
<br />
そうそう、今朝、素晴らしい出会いがあったんだ。早朝のホテルのテラスで、カウリスマキ的フィンランド男を発見！<br />
いたいた！これこそ働くシャイガイ＝二カンデル（『パラダイスの夕暮れ』の主人公の名前）<br />
「写真を撮らせてください！」というと、、、<br />
<br />
<img src="images/0004.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
<br />
キッズ料金でメトロに乗っちゃっているような小娘のレンズにこのポーズ。<br />
<br />
これぞ、フィンランド！ですよね、荻上さん（『かもめ食堂』監督）。<br />
お兄さん、ありがとうございました。キートス！！<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>ヘルシンキ事件ファイル</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1389343" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1389343</id><issued>2010-07-12T21:08:36+09:00</issued><modified>2010-07-12T14:54:17Z</modified><created>2010-07-12T12:08:36Z</created><summary>改めまして、こんばんは。Tenk&amp;ouml;です。
ヘルシンキに行ってきました！


―これはアキ・カウリスマキの世界を探す旅であり、自分探しの旅である―



ヘルシンキには公用語が２つあります。１つはフィンランド語、もう１つはスウェーデン語です。
列車の駅でも...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[改めまして、こんばんは。Tenk&ouml;です。<br />
ヘルシンキに行ってきました！<br />
<br />
<br />
―これはアキ・カウリスマキの世界を探す旅であり、自分探しの旅である―<br />
<br />
<img src="images/0001-1.jpg" width="512" height="384" alt="" class="pict" /><br />
<br />
ヘルシンキには公用語が２つあります。１つはフィンランド語、もう１つはスウェーデン語です。<br />
列車の駅でもトラムやバスの停留所でもメトロでも、写真のように必ず駅名が２つ記されています。日本語以外ない国に生まれた私には、不思議なとても光景でした。<br />
ほとんどの街の人はフィンランド語を使用しています。<br />
しかし、誇り高き少数派のスウェーデン民族は、かつての公用語１本化の波にも反対運動を起こしスウェーデン語を守ってきました。<br />
だからこうしてどこへ行っても必ず、２つの言葉が並んでいるのです。<br />
ムーミンの作者のトーベ・ヤンソンさんは数少ないスウェーデン民族で、当時は諷刺画を書いており、言語の対立の折にはかなり悩まされたようです。<br />
<br />
<br />
<img src="images/0002.jpg" width="393" height="294" alt="" class="pict" /><br />
<br />
ヘルシンキの街の人はとても穏やか。<br />
消費税は高いけど、素晴らしい図書館はあるし、<br />
全身タトゥーだらけでサングラスの厳ついお兄さんが、おばあさんに道をゆずるのを目撃しました！<br />
なんてステキな街！<br />
<br />
<br />
さてさて、この旅ではいろんな奇跡が起きました。奇跡と言ったら大げさですが、おもしろいことがありました。<br />
それを事件ファイルとして、１つずつお話していきますね！<br />
<br />
お楽しみに。。。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>ただいま！！</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1388130" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1388130</id><issued>2010-07-09T00:33:32+09:00</issued><modified>2010-07-09T02:06:51Z</modified><created>2010-07-08T15:33:32Z</created><summary>ヘルシンキから無事に帰国いたしました。

旅はほんっとうに、最高でした！！！

皆さんにはヘルシンキの素晴らしさをこれから少しづつお話ししていこうと思っています。


まずは
帰国の翌日、時差ボケの夢の中のまま世田谷美術館へと向かいました。
以前ご紹介...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ヘルシンキから無事に帰国いたしました。<br />
<br />
旅はほんっとうに、最高でした！！！<br />
<br />
皆さんにはヘルシンキの素晴らしさをこれから少しづつお話ししていこうと思っています。<br />
<br />
<br />
まずは<br />
帰国の翌日、時差ボケの夢の中のまま世田谷美術館へと向かいました。<br />
以前ご紹介した、長友心平さんの個展です。<br />
<br />
この絵は長友さんのＨＰからコピーさせていただいたもの。<br />
<br />
<img src="images/1106.gif" width="400" height="285" alt="" class="pict" /><br />
<br />
「青の疾走、緑の思惑」展 <br />
2010年7月6日(火)~7月11日（日）<br />
am10:30~pm5:30(最終日5:00)<br />
大重玉　長友心平<br />
世田谷美術館Gallery A <br />
<br />
<a href="http://yaplog.jp/nagatomo77/" target="_blank">詳しくはこちら</a><br />
<br />
とにかく足を運んでみてください！<br />
とても素晴らしいです！<br />
モノトーンの中に様々な世界。<br />
豊かな気持ちになれます。<br />
<br />
私の似顔絵もあったりして・・・。<br />
<br />
<br />
ぜひ]]></content></entry><entry><title>いってきます！</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1384184" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1384184</id><issued>2010-06-26T00:09:49+09:00</issued><modified>2010-06-25T15:12:30Z</modified><created>2010-06-25T15:09:49Z</created><summary>みなさん、こんばんは！

突然ですが、来週から1週間ヘルシンキへ行ってきます！！

なぜですか？なぜでしょう。

私がアキ・カウリスマキ監督の『パラダイスの夕暮れ』に出会ったのは、ユーロスペースがまだ渋谷の桜ケ丘にあった頃です。
主演は、若きマッティ・...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[みなさん、こんばんは！<br />
<br />
突然ですが、来週から1週間ヘルシンキへ行ってきます！！<br />
<br />
なぜですか？なぜでしょう。<br />
<br />
私がアキ・カウリスマキ監督の『<a href="http://park18.wakwak.com/~yako/kaurismaki/paradise.html" target="_blank">パラダイスの夕暮れ</a>』に出会ったのは、ユーロスペースがまだ渋谷の桜ケ丘にあった頃です。<br />
主演は、若きマッティ・ペロンパーとカティ・オウティネン。<br />
ヘルシンキの街が淡く美しく、走るトラム（路面電車）は『罪と罰』でも印象的でした。<br />
アキ流のＧＳサウンドとジョンリー・フッカーが劇中に流れると、たまらなくなります。<br />
あんなに静かにドキドキした映画は初めてだったんです。<br />
今でもマイベスト5に入る映画です。<br />
<br />
そのラストシーンの船着き場（オリンピアターミナルと思われる）を観に行ってきます。<br />
<br />
<br />
その他、『カラマリユニオン』『トータルバラライカショー』『過去のない男』『街のあかり』のロケ地をめぐる予定です。あ、あと『かもめ食堂』もね。。<br />
<br />
<br />
音楽は日々を慰めてくれます。<br />
絵は世界の捉え方の無限性を教えてくれます。<br />
映画は人を大きく豊かにしてくれます。<br />
わからないことがわかりそうになる。<br />
それらは時に人生を変えちゃうかも。<br />
最近では、映画でいうと『<a href="http://movies.foxjapan.com/500daysofsummer/" target="_blank">500日のサマー</a>』という作品にやられました。<br />
<br />
<br />
<br />
帰ってからは、今年出演できることになったフジサンロクフェスティバルと、<br />
8月末に阿佐ヶ谷のRojiで行う予定のTenk&ouml;企画イベント第3弾の準備をします！<br />
追ってまた詳しくお知らせしますね。<br />
<br />
どうぞ、よろしく。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>アーティスト</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1381394" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1381394</id><issued>2010-06-17T00:09:51+09:00</issued><modified>2010-06-16T15:16:54Z</modified><created>2010-06-16T15:09:51Z</created><summary>６月１２日。真夏のような暑い、熱い土曜日だった。

私はある病院のホスピス病棟のイベントに、大学生のアカペラサークルを紹介した。約１月前に１人の学生に声をかけたら、サークル内でメンバーを募ってくれた。集まったのは１３人。
当日は私も立ち合って道案内をし...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[６月１２日。真夏のような暑い、熱い土曜日だった。<br />
<br />
私はある病院のホスピス病棟のイベントに、大学生のアカペラサークルを紹介した。約１月前に１人の学生に声をかけたら、サークル内でメンバーを募ってくれた。集まったのは１３人。<br />
当日は私も立ち合って道案内をしたり、看護婦さんを紹介したりして、彼らを見守った。<br />
<br />
学生たちを集めて看護婦さんが話す。<br />
「ホスピスってどういう所か皆さんは知っていますか？<br />
入院しているのは全員癌の患者さんで、ほとんどの人が１週間か１か月後には亡くなっていきます。<br />
私たちは患者さんの痛みを緩和したり、スピリチュアルペインをケアしたりしています。<br />
そのことをしっかり胸に置いて歌を歌ってもらえれば、どんな歌をどんな気持ちでどんなトーンで歌えばいいかがわかると思います。<br />
では、楽しみにしていますね。よろしくお願いします。」<br />
みるみる学生たちの顔が強張っていく。<br />
緊張していくのがわかった。<br />
しかし彼らの瞳はとてもまっすぐで真剣だった。<br />
<br />
いったいどんな顔をして歌えばいいのだろう。<br />
自分たちの歌が患者さんたちに伝わるのか、励ますことができるのか。<br />
不安いっぱいのまま、集まった患者さんたちの前で歌を歌い始める。<br />
曲によって人数編成を変え５曲。彼らは歌いきった。<br />
最後の曲はたくさんの拍手と手拍子の中に終わり、患者さんもその家族も花道を去っていく学生たちもみんな涙を流していた。<br />
<br />
患者さんも家族も最後の楽しみだったとそれに感謝し、学生たちは暖かい手拍子で歌を聴いてくれた患者さんに感謝をする。歌を通じてお互いの心と心が共鳴したのを感じた。<br />
今日この瞬間をみんな生きていた。本当に素晴らしい瞬間だった。<br />
<br />
歌を歌う者として、人が人に想いを伝える、ちゃんと伝わるということがどういうことなのか、改めてわかったような気がした。<br />
プロということを頭に置いたら、技術も大切だけど本当に大切なことは音をと通して繋がろうと思うことかもしれない。<br />
<br />
生前、マーヴィン・ゲイがこう言っていたのをふと思い出した。<br />
<br />
―アーティストとは、人々を美しい心に導くことができる者だ―<br />
<br />
<br />
学生たちの歌は、その日そこにいた人たちみんなの心を美しくした。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>ちいさな芸術家</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1378567" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1378567</id><issued>2010-06-07T23:55:20+09:00</issued><modified>2010-06-07T14:56:42Z</modified><created>2010-06-07T14:55:20Z</created><summary>ある晴れた日に。

ランドセルもまだ大きく感じられるような、小さな少年が、
突然話しかけてきた。
「ねぇねぇ、これ見てー。」
少年の手には紙コップ。

中をのぞいてみると、
「わぁ、とってもきれいだね。」
水を張った紙コップに細かくちぎった花弁が散りば...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ある晴れた日に。<br />
<br />
ランドセルもまだ大きく感じられるような、小さな少年が、<br />
突然話しかけてきた。<br />
「ねぇねぇ、これ見てー。」<br />
少年の手には紙コップ。<br />
<br />
中をのぞいてみると、<br />
「わぁ、とってもきれいだね。」<br />
水を張った紙コップに細かくちぎった花弁が散りばめられている。<br />
様々な色彩。<br />
ピンク、薄いむらさき、白、黄、1つだけ葉っぱのみどり。<br />
<br />
「これ、きみが作ったの？」<br />
「うん、作ったの。」<br />
「お花だけじゃなくて、葉っぱも入ってるね。」<br />
「うん、ミントを入れたの。においかいでみて。」<br />
「さわやかだね、涼しいね〜。<br />
　　きみ、すごいじゃない。これ、とてもいいよ。」<br />
「やった〜！バイバイ！」<br />
<br />
といって、去って行った。<br />
<br />
すごいなぁ、色遣いも絶妙だし、ちぎって混ぜて散りばめて、<br />
香りまでつけるなんて、こりゃ才能ありだね。<br />
お母さんに見せたかな〜。きっと驚くよ。<br />
うちの子天才かしら…なんて。<br />
<br />
得意なことが、それが秀でているのかどうかは<br />
大人にしか分からないものね。<br />
何気なく導いてあげないとね。<br />
<br />
どうか<br />
「そんなの捨てて、勉強しなさい。早く塾へ行きなさい。」<br />
なんて言われませんように…。<br />
<br />
<br />
<br />
☆Tenk&ouml;-Live情報☆<br />
<br />
<span style="font-size:large;">2010/6/10(Thu)</span><br />
<a href="http://nextsunday.jp/" target="_blank"><span style="font-size:medium;">阿佐ヶ谷Next Sunday</span></a><br />
OPEN 18:30／START 19:00　<br />
1,000YEN　Drink別  <br />
出演/Tenk&ouml;/安藤花林/mai(fromゆりかご)/たけもとまりこ<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>5月の青</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1370786" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1370786</id><issued>2010-05-20T23:30:11+09:00</issued><modified>2010-05-21T14:11:27Z</modified><created>2010-05-20T14:30:11Z</created><summary>5月。
花が散った樹木の葉が青々と茂る。とてもいい季節だ。
さわやかな光の中、
私は白石一文さんの小説を読んでいる。

いくつかの短・中編を読んでとても胸にきましたよ。
ほとんどが男女のお話。
単なる恋愛というより、愛というか大人の苦しみというか、恋の...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[5月。<br />
花が散った樹木の葉が青々と茂る。とてもいい季節だ。<br />
さわやかな光の中、<br />
私は白石一文さんの小説を読んでいる。<br />
<br />
いくつかの短・中編を読んでとても胸にきましたよ。<br />
ほとんどが男女のお話。<br />
単なる恋愛というより、愛というか大人の苦しみというか、恋の海の向こう側といった感じ。<br />
そしてそこに必ず人の死が関わってくる。<br />
とても現実的な内容で、しかし偏った考え方ではあるが、自分の考えを超えた答えがあるのでそうかもしれないと思ったりする。<br />
<br />
<br />
―絶望を知って初めて真実の愛がみえる<br />
とか<br />
―どこかに真の相手（魂の片割れ）が必ずいる<br />
とか<br />
―自分とは誰か、自分とは何かを考えなければならない<br />
とか<br />
そんなメッセージがそれぞれの作品に込められているような気がする。<br />
<br />
自分のそばにいる相手が、真の相手であるのかどうかわからないまま結婚してしまうケースが多いのだと、白石氏は考えているようだ。<br />
<br />
あるいはそうかもしれない。<br />
死ぬまでにその相手に出会えれば人生は大成功だと彼はいう。<br />
でも、それが魂の片割れだとどうやって気づくことができるのだろう。<br />
彼曰く、決定的な証があるらしい、、、。<br />
<br />
私の歌にも、ちょっとした痴話喧嘩のような、そうでもないようなものがある。<br />
<br />
<br />
<br />
　　5月の青<br />
<br />
無邪気に光る５月の青が                         <br />
まぶしくてさらさら涙流す頃                    <br />
自転車に乗って走り出す景色に                              <br />
最後に見た　姿・顔・声<br />
          <br />
すべてを欲しがるその心が            <br />
自分を苦しめると君はいう            <br />
不器用な君の無欲が            <br />
時には傷つけると僕はいう<br />
            <br />
終わることだけ想像すれば            <br />
失くしたくない　美しいだけの思い出なんて、と<br />
明日同じ季節（とき）がくれば　君の僕も変わっていく<br />
<br />
ゆるす？　ゆるされる？　愛する？　愛される？            <br />
甘えて　見つめて　響き　震える     <br />
           <br />
だから　明日の朝迎えにいく<br />
<br />
<br />
<br />
白石氏の作品の衝撃にはかなわないが、恋から1歩深く入ったところを歌にしていきたいとは思っている。<br />
<br />
月曜日には、久しぶりにライブがある。<br />
少し力を抜いて5月の風に身をまかせてみようと思う。<br />
<br />
→<a href="http://live.tenko105.net/" target="_blank">ライブ詳細</a><br />
→<a href="http://news.tenko105.net/" target="_blank">映画『へヴンズ・ストーリー』主題歌情報</a>]]></content></entry><entry><title>ジュゴンの見える丘</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1363719" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1363719</id><issued>2010-05-01T00:06:21+09:00</issued><modified>2010-05-04T13:43:40Z</modified><created>2010-04-30T15:06:21Z</created><summary>coccoの「大丈夫であるように」という映画のことを日記に書いた覚えがある。
あれから1年ほど、私も他人事ではないような想いで沖縄の普天間基地移設問題を追いかけてきた。coccoは今もどこかで「ジュゴンの見える丘」を歌っているだろう。
政権交代により鳩山政権が発...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[coccoの「大丈夫であるように」という映画のことを日記に書いた覚えがある。<br />
あれから1年ほど、私も他人事ではないような想いで沖縄の普天間基地移設問題を追いかけてきた。coccoは今もどこかで「ジュゴンの見える丘」を歌っているだろう。<br />
政権交代により鳩山政権が発足し、「普天間基地の移設は国外・県外」と明言。これで辺野古の海は、ジュゴンは守られる！と期待に胸を膨らませたものだ。<br />
<br />
宜野湾市出身の友人に話を聞いたりもした。<br />
「今すぐどうこうできなくても、両親が生きているうちに、なんとか基地の問題を解決してあげたい。」そんな想いがあった。<br />
<br />
話は二転三転したものの、沖縄県民集会の勢いで１４年前の約束に立ち返り基地自体返還してしまえれば、万々歳！なんて考えた。<br />
<br />
しかし、昨日、今日のニュースで、話は最悪な方向へ向かっていることがわかった。<br />
―桟橋方式での辺野古沿岸部移転と部隊の一部を徳之島に移転することで調整―<br />
<br />
耳を疑った。<br />
悲しかった。<br />
coccoは今どうしているのかな。<br />
泣いているかもしれない。<br />
本当にどうにもならないのかな。<br />
沖縄にも徳之島にも、どこにも米軍基地なんていらないよ。<br />
ねぇ、そうでしょ。<br />
<br />
ジュゴンはきっと、今日も辺野古の海で優雅に泳いでいる。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>春</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1359406" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1359406</id><issued>2010-04-19T00:26:03+09:00</issued><modified>2010-04-18T15:50:14Z</modified><created>2010-04-18T15:26:03Z</created><summary>もう、桜は散ったか。なんて寒い春だ。

暖かい春と寒い春が1日おき。
光と影があるように。
脱税する者と国税局の査察部員がいるように。

今年の桜が蕾をつけてから、すべて散るまでの間に、
私には、素敵なことと悲しいことが
春の嵐のごとく過ぎ去っていった...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[もう、桜は散ったか。なんて寒い春だ。<br />
<br />
暖かい春と寒い春が1日おき。<br />
光と影があるように。<br />
脱税する者と国税局の査察部員がいるように。<br />
<br />
今年の桜が蕾をつけてから、すべて散るまでの間に、<br />
私には、素敵なことと悲しいことが<br />
春の嵐のごとく過ぎ去っていった。<br />
<br />
確かに、悲しいことはあった。<br />
それはとても耐え難いこと。<br />
もう、何もできない。<br />
歌なんてライブなんてできないだろうとも思った。<br />
<br />
<br />
でもね、素敵なことだってあったよ！<br />
来日した、ボブ・ディランのライブ。<br />
ディランの音楽は衰えることなく素晴らしかった。<br />
育てている鉢に水をあげたら、キラキラ光っていたし、<br />
道を歩けば、たくさんの花が太陽に向かっている。<br />
かからないと思っていた電話が鳴ったり。<br />
<br />
ふと、思う。<br />
素敵なこと、悲しいこと、私に起きた１つ１つの物語を<br />
誰に語るわけでもなく1日1日がこうして過ぎていくなら、<br />
やっぱり歌を、歌うしかないんじゃないのか。<br />
<br />
そんな時、にしだくんという青年が高円寺でライブをしないかと誘ってくれた。<br />
私にはありがたい誘いだった。<a href="http://live.tenko105.net/" target="_blank">ライブ詳細はこちら</a><br />
<br />
とりあえず、歌を、歌ってみようと思う。<br />
思い返してみれば、私は、不器用ではあるが、<br />
目の前のことにいつも真剣だった。<br />
これからだって、きっとそうだ。<br />
<br />
それで、これからどうなるかって？<br />
<br />
<br />
「その答えは　風のなかさ　風が知ってるだけさ」（訳：忌野清志郎）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>イマジン</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1355093" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1355093</id><issued>2010-04-06T23:04:33+09:00</issued><modified>2010-04-06T14:05:36Z</modified><created>2010-04-06T14:04:33Z</created><summary>今しがた「きみ去りしのち」を読み終えた。
重松清さんの新作小説である。

主人公は旅をする。
様々な土地で息をして、自分の心を整理する。
出雲ではサンドミュージアムへ。
砂時計のそれぞれに名前が付いている。
時間に名前が付いているのだ。

“100個の星が...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[今しがた「<a href="http://bunshun.jp/pick-up/sarishi-nochi/" target="_blank">きみ去りしのち</a>」を読み終えた。<br />
重松清さんの新作小説である。<br />
<br />
主人公は旅をする。<br />
様々な土地で息をして、自分の心を整理する。<br />
出雲ではサンドミュージアムへ。<br />
砂時計のそれぞれに名前が付いている。<br />
時間に名前が付いているのだ。<br />
<br />
“100個の星が消えるまでの時間”<br />
その砂が落ちるとき、なんだかさみしい。<br />
<br />
“100人の赤ちゃんが生まれるまでの時間”<br />
その砂が落ちるとき、めちゃくちゃハッピー！！<br />
<br />
人間はやはりイメージの生き物なんだなぁ。<br />
だから、「イメージしなさい」<br />
<br />
イマジンなんだ。<br />
<br />
イメージしなければね。<br />
幸せなこと。<br />
平和なこと。<br />
愛があること。<br />
<br />
夢追い人と思われてもいい。<br />
<br />
<br />
大人になっても人は弱いんだ。<br />
なぜ生きて、なぜ死ぬのか、考えたってわからない。<br />
それを乗り越えることは簡単ではない。<br />
できれば逃げたいものなんだ。<br />
<br />
重松さんの小説はいつも正直だと思う。<br />
<br />
<br />
心には、どうぞ<br />
いつも素敵なイメージの<br />
砂時計を。<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>『アバター』について</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1346935" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1346935</id><issued>2010-03-16T01:03:33+09:00</issued><modified>2010-03-15T16:05:42Z</modified><created>2010-03-15T16:03:33Z</created><summary>第82回アカデミー賞でオスカーを手にしたのは、キャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』であった。同等に有力視されていたのが、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』。
３Ｄ映画として注目を集めていたけれど、獲れませんでしたね。
でも実は、私、ホッと...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[第82回アカデミー賞でオスカーを手にしたのは、キャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』であった。同等に有力視されていたのが、ジェームス・キャメロン監督の『アバター』。<br />
３Ｄ映画として注目を集めていたけれど、獲れませんでしたね。<br />
でも実は、私、ホッとしてました。<br />
<br />
ジェームス・キャメロン監督の新作だし、３Ｄなんかにも興味があったので、公開してから比較的早く観に行きました。（以下、ネタバレします。注意！）<br />
<br />
<br />
映画や他人の作品を批判することはあまり好きではありませんが、この作品だけは、期待しただけにハズレ感も一入でした。<br />
確かに３Ｄや最先端ＣＧ技術はすごかったけど、ストーリーが、、、。。<br />
『アバター』については、こちらを→<a href="http://movies.foxjapan.com/avatar/" target="_blank">『アバター』</a><br />
これは、独自の感想です。行き過ぎもあるかもしれません、我慢して読んでみてください。<br />
<br />
<br />
まず、世界観設定やキャラクター、物語の進行など、宮崎映画の『もののけ姫』を模しているとしか思えない。<br />
<br />
・アバターの青い体の模様は「でいだらぼっち」を思わせる<br />
・元々住んでいた者を人間が脅かしてしている（その戦い）<br />
・森の真ん中に神が宿る核がある→それが壊される<br />
・間に立つ人間が主人公となっている<br />
<br />
などなど、数々の共通点がある。<br />
でもそれがその人のルーツなのだし、既存の作品をお手本にしたり、模造することはさほど悪いことではないと私は思っている。<br />
<br />
では、何が問題なのかというと、『もののけ姫』の一番大切なメッセージ「共に生きる」ということを全く無視した作品であるということ。<br />
<br />
人間が未開拓地に乗り込んで土地を奪おうとする。ある人間が原住民に寝返って戦争し人間を殺し、勝つ。人間を追い払う。おわり。<br />
<br />
人間が生きている以上は、『アバター』のような問題は場所を宇宙に移しても起こりうることかもしれない。かつて、白人がインディアンにしたように。あの時、インディアンが白人を皆殺しにして追い払ってめでたしめでたしなら、今アカデミー賞なんてないし、すべてが違っていただろう。しかし、歴史はそうでなかった。だからこそ、現代や未来のためのメッセージとして映画が必要なのではないだろうか。<br />
<br />
宮崎監督はなぜ、自然を破壊して山の民を殺してタタラ場を治める長エボシを最後に殺さなかったのか。監督は、自然の大切さとタタラ場の素晴らしさも十分に描いた上で、エボシの片腕1本のみを奪うにとどまり、最後に「良い村にしよう。」と言わせる。それが監督のメッセージだ。<br />
<br />
話は『アバター』から、すっかり『もののけ姫』へと移ってしまったが、最後に宮崎映画の資料より・・・。<br />
<br />
<br />
<br />
―宮崎監督は漫画版『風の谷のナウシカ』のクライマックスで「いのちは闇の中にまたたく光だ」とナウシカに語らせている。<br />
監督はいう。<br />
「アメリカ映画に限らず、ヨーロッパから入ってくるファンタジーがありますが、光と闇が闘っていつも光が善なのです。悪い闇がのさばってくるのを、光の側の人間がそれを退治する。それと同じ考えが日本をむしばんでいると思います。」<br />
<br />
ここでいう「闇」とは未開世界、人間の生存権外の自然である。前述のナウシカで語られている「闇」は、さらに広義に自然に則した人間生活全般をも指している。つまり、「光を際限なく拡大させる人間社会」と「闇に寄り添う人間社会」の違いである。<br />
<br />
『もののけ姫』の物語の後、タタラ場に残ったアシタカはサンと話し合いながら木を伐り続け、動植物を殺して食べ、鉄を作り続けることになる。それは、あまりに困難な共生構造である。だが、破壊と殺戮の中にしか人間の存続はない。その人間としての業を実感しながら生きることは心に闇を持つことではないか。心を光で満たすことが人間中心主義の破壊生命倫理の崩壊につながるのならば、逆に心に闇を持つことが破壊の抑制と生命倫理の再生につながるのではないか。<br />
重要なことは、人間と自然が互いに生かし生かされるという生命循環の思想、互いに生命権を主張しながら必死に生きるという共存の思想があるかどうかである。これが芽生えた時、破壊の闇の中にほんの一瞬、生命の共振現象が起き、共存の光が瞬くのではないだろうか。―<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>駿足の1週間</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.tenko105.net/?eid=1343007" /><id>http://blog.tenko105.net/?eid=1343007</id><issued>2010-03-06T00:20:21+09:00</issued><modified>2010-03-05T15:36:28Z</modified><created>2010-03-05T15:20:21Z</created><summary>14日のライブ後も引き続きめまぐるしかった。
春1番も吹いて、暖かいようなまだまだ寒いような。

駿馬のように駆け抜けた1週間だった。




25日(木)　お墓参りとジョン・レノンミュージアム

祖父母の墓参りのため大宮へ。
大宮公園から氷川神社、氷川参道を...</summary><author><name>Tenko</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[14日のライブ後も引き続きめまぐるしかった。<br />
春1番も吹いて、暖かいようなまだまだ寒いような。<br />
<br />
駿馬のように駆け抜けた1週間だった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
25日(木)　お墓参りとジョン・レノンミュージアム<br />
<br />
祖父母の墓参りのため大宮へ。<br />
大宮公園から氷川神社、氷川参道を歩いてさいたま新都心。<br />
念願のジョン・レノンミュージアムに。<br />
身の引き締まる思いがした。<br />
<br />
<br />
<br />
27日(土)　国分寺Jokar　ライブ<br />
<br />
弾き語り。+2曲ピアノ。<br />
ceroのギターヴォーカル高城さんと初めてのタイバン。<br />
高城さんの弾き語りソロとても素敵でした。<br />
才能あふれる音、ギター、メロディー。以前聴いた時より遥かに世界が深まっていました。<br />
やはり素晴らしいミュージシャンです。<br />
<br />
私は映画にちなんだ曲を映画的視点で紹介してみました。<br />
ラストのピーナッツ・クリーム・キスでは、西井さんのピアノにプラスして<br />
高城さんがギターとコーラスを入れてくれました！<br />
　<br />
<br />
<br />
28日(日)　映画「へヴンズストーリー」主題歌　レコーディング<br />
<br />
瀬々敬久監督の新作「へヴンズストーリー」のテーマソングを歌った。<br />
監督の作詩。安川午朗さんの作曲。<br />
けして映画の飾りではなく、作品を理解して、歌もこの作品の1部として完結させる気持ちで挑みました。監督と作曲家の安川さんがとても丁寧に対応してくださった事を心から感謝しています。<br />
勉強になりました。<br />
このことは、また改めて書きたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
3月3日(水)　ホスピスひな祭りに参加<br />
<br />
杉並区にある、ブース記念病院ホスピス病棟のひな祭りに弾き語りで参加。<br />
日本舞踊の発表もあったためか、たくさんの患者さんが集まってくれました。<br />
いつも使用しているアコギではなく、患者さんからクラシックギターをお借りして弾かせていただいた。高級なギターだしとても緊張したけれど、うららかな春の陽射しの中良い時間が過ごせたと思います。<br />
<br />
　<br />
<br />
<br />
]]></content></entry></feed>